2014年
12月
20日
土
硬いげんこつ飴のおいしい食べ方
こんにちは。
めぐみ飴本舗 店長です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
道路の雪も解けて、もう大丈夫かと思いきや、また来週も寒いようで所により雪の予報。
「今年の冬は暖冬になる」と気象予報士の方が言っていたような気がしますが・・・。 やはり冬は寒いものですね。
さて、冬本番となるこれからの時期、げんこつ飴は若干硬くなります。 あたたかい部屋などに置いておけば柔らかくなりますが、
硬くなってしまった時は袋から出して電子レンジで10秒程度温めると柔らかくなっておいしく食べることができます。
お試しください。
●温め過ぎによるヤケドには、くれぐれも注意して下さい
2014年
12月
02日
火
こうせんを食べよう!
こんにちは。
めぐみ飴本舗 店長です。
今日は、げんこつ飴に使われている香煎(こうせん)についてお話します。
まず、みなさんはこうせんをご存じでしょうか。
地方によって変わりますが、はったい粉とか麦こがしとも呼ばれています。
はだか麦(大麦の一種)を焙煎して粉に挽いたもので、50,60年位前までは、よく食べられた食品です。
最近では食べたことがない人も多いようですが、その効能から健康食品として見直されています。
●特筆すべき、その食物繊維の多さ。
こうせんの食物繊維含有量は100g当たり10.8g。
これは、他の穀物オートミール9.4g ライ麦パン5.6g
玄米2.9g 小麦粉2.8gと比べると圧倒的に多い量です。
この食物繊維の多さから便秘改善効果があり腸内環境を整える効能があると言われます。
●ミネラル豊富な栄養食
こうせんはミネラルも豊富に含み、小麦と比べると
カリウム4倍 マグネシウム7倍 鉄3.5倍 亜鉛9倍とその 栄養価の高さが分かります。
★健康に良い食品として食物繊維とミネラル豊富なこうせんをもっと食べましょう。
2014年
10月
01日
水
大豆・きなこのお話
こんにちは。
めぐみ飴本舗 店長です。
今日は、きなこ飴・げんこつ飴に使われている大豆、きなこについてお話します。
大豆は「畑の肉」といわれるほど栄養に富んでいます。
その大豆を煎って粉にしたきな粉は消化吸収が良く、栄養素を効率良く摂取する事ができる食品です。
きな粉には大豆イソフラボン(女性ホルモンに似た働きをする)が含まれており、骨粗しょう症予防に良いといわれています。
また便秘を改善する食物繊維も豊富で、まさに女性の強い味方といえます。
栄養が偏りがちな食生活にバランスのとれた栄養食のきな粉をぜひお召し上がりください。
2014年
8月
22日
金
夏場のきなこ飴
こんにちは。
めぐみ飴本舗 店長です。
暑い一日でしたね。
今日もきなこ飴を作りました。
この暑さは体には堪えますが、飴を作るには都合が良いのです。飴生地が熱い内に作業を終えなくてはいけないので、気温の高い夏は時間に少しだけゆとりができます。
さて、夏場のきなこ飴は、ほかの季節より硬めに作っています。理由は無添加の飴がこの暑さで傷まない為と暑さによる飴の泣き(飴の水分が表面に出る)を防ぐためです。
冷房の良く効いた部屋では少し硬く感じるかもしれませんが、夏の気候に合わせて作っています。